今日からGWですね。
そこで今回のブログのテーマは「成績が良い子はGWをどう過ごす!?」です。
深谷市内の中学校ではGW明けには中間試験があります。
早ければ5月17日から、遅くても24日の週には始まります。
初めて定期試験を受ける新中1の生徒保護者の方のみならず、
2年生や3年生にとっても大事なテーマです。
成績が悪い子の共通点
まずは成績が悪い子の共通点から考えます。
成績が良くない子で圧倒的に多いパターンは、色々あると思いますが、
テスト直前に学校のワークばかりやっている子です。
もう少し付け加えると、
提出物(ワーク)を仕上げることが目的になってしまっています。
もちろん、学校のワークが悪いわけではありません。
どこのワークも良問を集めた良いテキストだと思います。
しかし、
テストで点数を上げるための勉強≠提出物を仕上げる
ということですです。
例えば、数学が苦手科目の生徒がいます。
数学が苦手だから、数学のワークに取り掛かるのも遅くなってしまいます。
すると、テスト前日には答えを丸写しするだけになってしまったり、
難しい問題に取り組んでいるうちに時間がなくなってしまったり、
そのうちにできていた問題の解法まで忘れてしまったり、
ワークを仕上げるのも大事なのですが、もっと大事なことがあるのです。
テスト直前に何をやるべきかは、生徒の学力によって当然、異なります。
その「やるべきこと」に集中するためにも、提出物は早め早めに終わらせましょう。
成績が良い子はGWをどう過ごす!?
だからこそケンアイの塾生には、
テスト直前にワークの仕上げることでいっぱいいっぱいにはなってほしくないので、
GW中に中間試験の範囲(予想)までのワークを完成させるように指導しています。
ほとんどの生徒は、試験の予想範囲までの予習授業が完了しているので、ワークを解くための知識はある程度、身についています。
一通りテスト範囲までの内容を理解している生徒さんにとっては、学校のワークは適切な演習量になっていますので、テスト本番に向けた格好の練習場になるのです。
もちろん、中間試験の範囲までの予習授業が塾で終わっていない生徒さんもいますので、
その場合は、塾で予習した範囲までのワークを終わらせるよう指示しています。
大事なのは、早めに学校ワークに取り掛かること!
そのために3月後半から4月までの塾の授業があったと言っても良いでしょう!
学校のワークは、問題数がそれなりに多いので一定の知識が身についていないと最後まで解き切れません。
また難しい応用問題も入っているので、実は挫折しやすい教材なのです。
だから学校ワークをやろうと思ってもなかなか手につかず、最終的には答えの書き写しの作業で終わってしまうのです。
学校ワークのおかわり用意しています
さて一橋ケンアイの生徒は、GW期間中に中間試験の範囲まで学校ワークを終わらせてしまいます。
ではテストまでの期間「その次に何するの?」という話になります。
提出物の完成が終わったので、ここからはそれぞれの学校・学年の傾向に合わせたテスト対策に入っていきます。
上柴中には上柴中の、深谷中には深谷中の、南中には南中の、幡羅中には幡羅中の、藤沢中には藤沢中の、花園中には花園中の・・・
深谷の全学校、学年・科目に合わせた個別の対策があります。
しかし、もちろん量も重要です。
量を補うために、学校のワークの「おかわり」です。
GW前に生徒さんには、自分の学校のワークを書き込む前に塾の複合機を使ってコピーしてもらっています。
目安は数学・英語は2回
理科・社会は3回
国語は4回
やっていくように指導します。
学校のワークは一定のレベルに達した生徒さんにとっては、素晴らしい教材です。
1回だけやるだけではもったいない!
科目によっては3回、4回、コピーを使ってやり込みます。
一橋ケンアイは一人一人に合わせた個別指導
だけでなく、
学校や学年ごとにテストの傾向も違いますので
1校1校に合わせた個別指導です。
「学校ごとの傾向に合わせたテスト対策」に加えて、「学校ワークのおかわり演習」
ここまでやれば400点越え!
ぜひ深谷で塾を探している保護者様は一橋ケンアイにお任せください!
席数に空きのある教室でしたら、必ずお役に立てます。
まずはホームページのお問い合わせフォームより、お問い合わせください。