深谷市内では、今日・明日で期末試験も終了。
3年生は7月の北辰テストに向けた勉強がスタート!
中1・中2は、今の時期にしっかりと復習をし、
また夏休みは2学期期末までを視野に入れた勉強です。
当たり前すぎることですが、予習と復習
このバランスが重要です。
意外に理解されていないことですが、
勉強に苦手意識がある子ほど、
復習もさることながら、予習が重要です。
予習をしておかないと、学校の授業が全く頭に入らず、
チンプンカンプンになっていきます。
子供たちは当然ながら、塾よりも、
圧倒的に学校にいる時間の方が多いですから、
学校の授業がチンプンカンプンな子と、
「ふむふむ!なるほど!」と
学校の先生の話を理解しながら聞ける子では、
大きな差が開いてしまいます。
だから学校の授業の前に、
予習しておくことが重要なのです。
もちろん予習の勉強を理解しながら
進めるためには、復習も必要なのです。
予習と復習を一気にやって、
2学期以降の成績をぐ~んと上げたい!
そんな願いを持つ生徒さんは、
ぜひケンアイの夏期講習を体験してみてください。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
長時間、勉強しているはずなのに、
成績が上がらない。。。
そんな体験したことありませんか?
他塾から転塾してきた生徒さんや
保護者の方の話しを聞いていると、
「こんなに勉強しているはずなのに・・・」
というお悩みを
聞くことがよくあります。
なぜ朝から晩まで勉強しているはずなのに、
成績が上がらない子がいるのでしょう。
それでも、まだ勉強量が足りないから??
だいたいの場合、そうではありません。
もともと塾に入っていない生徒の場合、
勉強時間がそもそも足りない生徒も多いですが、
塾に通っているのに成績が上がらない場合、
やっている勉強の中身が間違っていることは多くあります。
間違っていると言うと、語弊がありますが・・・
大人でもそうですが、だいたい多くの無駄は、
価値があると思って、やっていることのなかにあります。
価値があると思っているから、何の疑いもなく、
勉強を続けてしまう・・・
しかし、その勉強が間違っているのです!!
ケンアイでは他塾にいたときよりも
短い時間しか勉強していないのに
成績が上がっている生徒がたくさんいます。
少なくとも60~70点くらいまでの勉強に関しては、
抑えるべきところを抑えていないと、
良い点は取れないのです。
勉強する順番、勉強していて
モチベーションが高まる順番があります。
勉強の優先順位を抑えていないと、
やってもやっても点数は上がりません。
多くの塾で行われているテスト前の長時間補習も、
ただ机に向かっているだけならば、
成績アップにはつながりません。
「〇〇君の次の定期試験の目標は、◇◇点だから、
今日はここからここまで問題をマスターしよう!
最低限、この問題は完ぺきに解けるようにして
テストに臨もうね」
このようなポイントを絞った指導をすることで、
前回テストで平均点に届かなかった生徒さんでも
効率良く点数アップにつなげることができます。
ただし、これは中学生までの勉強法であることは
一言、付け加えておきたいと思います。
塾の先生に言われたところを、
塾の先生に教えてもらいながら
解いていく。
それで中学生の成績は上がるかもしれません。
しかし、その先は、もっと自分自身で考え、
取り組んでいく姿勢が求められます。
これは中学生でもトップ高を目指す生徒や
大学進学を目指す高校生に向けた
勉強の話しになりますが、
彼らには、テストで出そうかどうかは関係なく、
テスト範囲の単元に関わる全ての問題を
解き切るんだ!という気概を求めます。
「テストに出るから、出やすいから」なんていう
小さな発想では、上位高に合格できません!
ただ、これは万人に向けた話ではありませんので、
まず平均点+10点~80点台を
目標にされる生徒さんには、そのための勉強があります。
勉強のなかにある無駄を排して、
効率良く点数アップにつなげていく方法があります。
まずは平均点超えをと考えている生徒さんは、
「やらないことを決める」
という発想も大切にしてみてください。