親の役割

深谷市の個別指導塾、一橋ケンアイゼミナールのびるふかや西校の川邉賢一です。

 

今日は私自身の話しを少しさせてください。

 

私は小さい頃、体が弱く、

 

周りの子供たちが

 

軽々階段からジャンプしているのに、

 

自分は怖くて、できない。

 

そんな幼児でした。

 

鉄棒でも周りの子供が

 

前回りや逆上がりを軽々やっているのに、

 

自分は怖くて前回りさえ

 

できませんでした。

 

ところが私の両親は

 

そんな私を見かねたのか

 

家のちょっとしたスペースで

 

練習できる鉄棒を

 

買って来てくれました。

 

鉄棒を持っている子なんて

 

ほとんどいませんから

 

私の鉄棒のレベルの低さが

 

よっぽどだったのでしょう。

 

私も練習するようになって、

 

みるみる上達。

 

卒園する頃には保育園で一番、

 

連続逆上がりができる

 

保育園生になっていました。

 

ぐるぐる何回でも回ることができました。

 

鉄棒で自信を付けた私は、

 

もともとあまり得意ではなかった

 

スポーツも好きになり、

 

小学生時代はサッカー少年になっていました。

 

必要なときに必要なものを

 

子供に与える。

 

親には感謝しています。

 

そんな私は中学3年生の頃、

 

毎回の北辰テストで偏差値70弱

 

を取るような生徒になりました。

 

なぜでしょうか。

 

私は小学5年生から

 

ケンアイに通っていました。

 

もちろん当時、小学生の私は

 

自分から塾に通いたいと

 

言ったことはありません。

 

夏期講習や冬期講習も

 

せっかく学校が休みなのに、

 

学校の宿題もそれなりにあるのに、

 

塾に行って勉強するのは

 

億劫に感じていたのは事実です。

 

しかし今にして思えば、

 

半ば強制的に塾に通うことがなければ、

 

中学生のときに良い成績を

 

とることはできなかったでしょう。

 

小学生のときからの

 

週1回とか2回の積み重ね、

 

あるいは長期休み期間の勉強が

 

結果的に大きな差になります。

 

塾に通っているからと言って

 

他に好きなことができない

 

というわけでもありません。

 

私は小1からスポ少でサッカーを始め、

 

サッカーの塾にも通っていました。

 

これは自分からやりたくて始めたことです。

  

中学に入ってからはクラブチームで

 

サッカーを続け、部活は陸上部。

 

中学2年からは生徒会活動もしていました。

 

最近はクラブチームでサッカーを

 

している子が多くなりましたが、

 

私の時代は学校の部活も

 

両立してやっていました。

 

おそらく中学生の中では

 

多忙な日々を過ごしていた方だと

 

思いますが、それでも勉強を

 

疎かにせず、偏差値70弱を

 

キープできたのは、小学生から

 

塾に通わせてもらっていたおかげ。

 

それ以外に考えられません。

 

半ば強制的に塾に行っていたことで

 

勉強面でも苦手意識を持つことなく

 

小中高と過ごすことができたわけです。

 

将来の選択肢を広げる意味でも

 

学力は高いに越したことはありません。

  

子供の人生は自分が好きなように

 

生きたら良い。

 

それもその通りです。

 

しかし、小さいうちは、

 

何が将来、役に立つことなのか、

  

分かりません。

 

しかし、分からないうちに、

 

時間だけは過ぎていきます。

  

そこをうまくリードしていくのが

 

親の役割なのでしょう。

 

ぜひ深谷で塾をお探しの方は、

 

一橋ケンアイにお問い合わせください。

 

楽しく通って、一緒に私たちと

 

成績アップを目指していきましょう。