英語、好きだったはずなのに

深谷に4教室、個別学習塾の

 

一橋ケンアイゼミナールです!

 

今日のテーマは英語です。

 

うちの子、

 

小学生の頃は英語、好きだったのに・・・

 

中学に入ってからのテストの成績は・・・

 

そんなお悩みはありませんか?

 

今日はそんなお子様に必要な

 

英語学習における重要なルールを

 

お伝えしたいと思います。

 

小学生の頃、

 

英語が好きで、英語が得意だった子

 

例えば英会話教室に通っていた子

 

英検4級あたりまで

 

小学生のうちに持っている子

 

そんなお子様でも中学に入ってから

 

英語が思ったほど、伸びなかったり、

 

途中から成績が悪くなってしまったり、

 

そんなお悩みを聞くことがあります。

 

 

そんな子に共通しているのは、

 

「国語が苦手」

 

「文法が苦手」

 

そんなタイプが多いように思います。

 

そのまま高校生になってしまうと

 

変に賢くなって

 

文法なんて分からなくても

 

英語は話せるようになる!

 

だってネイティブの子供たちは・・・

 

そんな一見、正しそうな言い訳が

 

心の隅の方から聞こえてくる・・・

 

しかし、それでは大学受験はおろか

 

高校受験も戦えません。

 

英検も3級、準2級、2級、準1級と

 

上がっていくにつれて

 

明らかに限界が訪れます。

 

ネイティブではない日本人が

 

日本にいながら、

 

一定の英語力を身につけるためには、

 

やっぱり文法は必要です。

 

例えば

 

①このペンは誰のものですか?

 

②これは誰のペンですか?

 

この2つを書き分けることができますか?

 

答えは、

 

 

 

 

 

①Whose pen is this?

 

②Whose is this pen?

 

 

①の文の主語は this

②の文の主語は this pen

 

主語が変わると whose の意味は

 

 

誰の/誰のもの と変わります。 

 

 

他にも

 

①あなたは英語を話すのが得意ですか。

 

②あなたは英語を上手に話せますか。

 

 

これも一見、同じような意味ですが、

 

答えは、

 

 

 

 

 

 

①Are you good at speaking English ?

 

②Can you speak English well ?

 

どうでしょうか。

 

どれも中1レベルの英語です。

 

もし小学生で

 

英検5級か4級を持っているけど、

 

「分からない!」って子は

 

中学に入ってから

 

英語の壁にぶち当たる可能性が高いと

 

考えてください!

 

 

 

もちろん小学生で英検4級を持ってたら

 

すごいんですが

 

そのプライドが邪魔をして

 

正しい勉強法が身につかない

 

ってこともあります。

 

 

 

日本人が日本にいながら

 

正しく英語を学んでいくためには、

 

もちろん、なんとなく知っている

 

単語、ボキャブラリーも

 

もちろん大事です。

 

 

しかし、ほとんどの日本人が

 

母国語、日本語を介しながら

 

英語を学んでいくため、

 

英文法のルール、

 

主語や述語、修飾語を切り分けて

 

理解し、説明できる能力を

 

しっかり身につけていくことも重要です。

 

なんとなく知っている単語数を増やしたり、

 

なんとなく会話表現、文法、

 

長文を読めるようにしたり、

 

そのメルクマールとして英検取得は

 

良い指標になります。

 

しかし、それだけでは中学に入ってから

 

定期試験でさえ戦えない可能性があります。

 

 

さらに中長期的な視点で

 

高校受験、大学受験を制し、

 

大学で準一級、社会人になって英検1級

 

TOEICスコア900点台をたたき出して、

 

英語強者への道を歩んでいくには

 

英文を緻密に解釈できる力も

 

求められるのです。

 

ケンアイにはTOEIC900点台の

 

社会人に英語を指導できる講師もいます。

 

英語でお悩みの保護者様は

 

ぜひ一度ご相談ください。