お勧めの検定3選

 

深谷に4教室、個別指導・学習塾の

 

一橋ケンアイゼミナールです!

 

 

今日のテーマは

 

 

お勧めの検定3選!

 

 

対象は主に中学生ですが、

 

小学生の保護者様も必見です。

 

 

なお、こちらはあくまで

当塾としての一意見です。

 

 

また個別に見れば、

生徒さんの得意不得意もあり、

一概に言えない点もあります。

 

あくまで当塾にとっての

一般論となります。

 

 

 

 

では、お勧めの検定!!

 

まず第3位から

 

 

 

 

 

 

 

第3位は

 

 

数検!!

 

 

 

理由としては、

 

高校受験でも持っておくと

 

多くの高校で有利になる。

 

ということです。

  

公立高校の受験では

 

調査書の点数に反映されます。

 

私立高校においても

 

事前の確約を得る上で、

 

有利になります。

 

 

 

有利にはなりますが・・・

 

数学といえば、5科目のなかでも

 

トップ・オブ・ザ・トップの科目!

 

と言っても

 

過言ではありません。

 

 

しかし、その数学の検定が

 

1位ではない理由もあります。

 

 

数検を持っておくと有利になるのは

 

3級からです。

 

しかし県内でも上位校になると

 

準2級以上が必要です。

 

 

しかし、準2級の内容は

 

完全に高校数学になり、

 

高校数学の知識は

 

高校受験では残念ながら

 

あまり役立ちません。

  

3位という結果になります。

 

 

もう一つ数検が第3位である理由は、

 

数学が得意な生徒は別ですが、

 

自学での学習が難しい点も挙げられます。

 

自学が難しいとなると、

 

塾に通ったり、塾の授業を増やしたり、

 

逆に定期試験対策の授業を削ったり、

 

そうしたことが必要になります。

 

 

 

 

 

続いて、第2位は!!

 

 

 

 

 

 

 

漢検!!!

 

 

漢字検定です。

 

パソコン・スマホ全盛期にあって

 

大人も漢字が書けなくなりつつある昨今

 

ちょっと地味な印象を

 

お持ちの方も多いのでは?

 

 

しかし、その地味さ狙い目なのです。

 

 

 

地味だけど、数検と同じく、

 

高校受験おいて

 

公立では調査書の点数に反映され、

 

私立の確約も優位になることが多いです。

 

 

それでいて、ひたすら書いて書いて

 

覚えていくという学習になりますので、

 

自学でもできる!

 

 

 

特に小学生であれば

 

9級や8級くらいから始めて

 

半年くらい自分で勉強を続けていくと

 

次の級が受けられる。

 

そして合格証をもらえる!!

 

 

3級や準2級までの道のりは長くとも

 

コツコツとやっていけば

 

確実に前進していく感覚は

 

勉強の達成感を味わう上でも

 

良いでしょう!

 

 

さらに、さらに、

 

漢検3級も漢検準2級も

 

高校受験の試験を解くうえでも

 

直接、役に立ちます!

 

 

国語で漢字の配点は

 

埼玉県では10点!!

 

熟語の知識も含めれば+3点!!

 

この13点は大きいです。

 

 

 

 

 

 

それでは最後に第1位は

 

 

 

 

な、なんと!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

英検!!!!

 

 

 

やはり英検、強し!

 

 

英検も3級から

 

上位校になると準2級から

 

埼玉県高校入試での調査書の点数に

 

反映されます。

 

 

 

難点としては、やはり科目の特性として

 

数学ほどではないかもしれませんが、

 

英語の勉強は

 

 

自学だけでは難しい面もあります。

 

 

 

 

 

しかし、何よりも

 

 

英検3級や準2級の勉強過程で

 

身につけた単語や熟語の知識、

 

またリスニングやライティング等の力は、

 

高校受験の試験対策に直接つながります。

 

 

 

国語の漢字が13点程度なのに対して、

 

英検の勉強は、

 

英語の試験問題の全体で役に立つはずです。

 

 

もちろん準2級で習う文法には

 

高校の内容も含みますし、

 

高校の英文法は高校受験では役に立ちません。

 

 

ただ英検のなかで文法知識の有無を問う問題は

 

それほど多くはなく、

 

英検準2級を目指すうえでは

 

高校受験に直結しない高校英文法を

 

緻密に勉強する必要もそこまでないのです。

 

 

むしろ語彙や長文読解力、

 

リスニング、ライティングの力など、

 

高校受験に直結する内容を

 

鍛えていくことになります。

 

 

 

それに加えて

 

準2級まではちょっと・・・

 

という生徒さんでも

 

英語力の底上げを図る上でも

 

英検取得を目標にされることは

 

お勧めです。

 

 

中学の定期試験において

 

英語ほど、既習単元の積み上げが

 

必要な科目はありません。

 

 

例えば数学であれば

 

分数の通分ができなければ、

 

中学の正の数、負の数の計算は

 

難しいでしょう。

 

 

ところが図形の単元になると

 

分数はほぼ必要ありません。

 

そうすると分数の復習は

 

まず春休みで良いかな

 

という戦略が立てられます。

 

 

 

しかし、英語はなかなかそうもいかない。

 

例えば接続詞を習ったら、

 

文と文をつなげるのが接続詞なので、

 

Aという文には過去形の知識が求められ、

 

Bという文には助動詞の知識が求められる。

 

 

もちろんテスト範囲ごとに

 

重要度の高い文法知識は限定されますが、

 

英語はやっぱり言葉なので、

 

今まで習った単語や文法は

 

定期試験でも前提になっていきます。

 

 

「Be動詞はテスト範囲じゃないから、

 

とりあえず置いておこう」

 

みたいな戦略はちょっと厳しいのです。

 

 

既習の文法事項や単語を確認する上でも

 

英検の勉強を同時並行で進めていくことは

 

定期試験においても有利になるでしょう。

 

 

特に2021年度の中学教科書改訂により、

 

最も学習負荷が高まったのは英語です。

 

 

ケンアイにおいても、どちらかと言えば

 

英検は上位層の生徒や英語が得意な子に

 

お勧めして参りましたが、

 

教科書改訂以降は、もう少し広い層の生徒に 

 

英検学習のご提案をさせてもらっています。

 

 

ということで今日は

 

一橋ケンアイゼミナールが選ぶ

 

お勧めの検定3選!!

 

でした。

 

 

ぜひ皆さんにも検定取得を一つの目標にして

 

勉強を進めていくことをお勧めいたします。

 

 

ケンアイの深谷上柴教室は、

 

英検、数検、漢検と

 

各種検定の準会場でもあるので、

 

気になる方はお問い合わせください。