競争の外に出る

 

深谷に4教室、個別指導・学習塾の

 

一橋ケンアイゼミナールです!

 

今日は

 

「競争の外に出る」

 

というテーマで!

 

 

 

子供たちも、

 

大人になってからも、

 

世の中にはいろいろな競争があります。

 

 

競争があるからこそ、

 

頑張れる。

 

否、

 

競争がなければ

 

頑張れない。

 

 

これが世の常

 

人間

 

というものかもしれません。

(私自身も含めて)

 

 

 

中学生だって

 

成績順位が目に見えた形で分かり、

 

受験に合格・不合格という結果があり、

 

そこに他者との競争があることで

 

自分を律し、

 

勉強しようという気が起きてくる。

 

それも原動力として

 

否定されるべきことではありません。

 

 

 

学習塾も同じです。

 

世の中にはいろいろな塾があり、

 

それぞれが切磋琢磨しているからこそ

 

良い塾が残り、

 

悪い塾は廃れていく。

 

この深谷市内にも

 

たくさんの学習塾がありますよね。

 

 

しかしその結果、多くの人が

 

よりより塾に巡り合うことができる。

 

 

 

塾や勉強に限らず、

 

競争というものがなければ、

 

世の中は

 

粗悪品と杜撰なサービスで

 

埋め尽くされるのではないでしょうか。

 

 

 

しかし、

 

競争に勝つことだけが

 

頑張る理由

 

 

というのも、それはそれで

 

人間として寂しい気がします。

 

 

 

 

勉強を通じて自分を高める楽しさ。

 

できなかったことが

 

できるようになるときの喜び。

 

新しい知識を獲得する楽しさ。

 

目に見えて点数や順位が

 

上がった時の達成感。

 

目標としていた学校に

 

合格できたときの喜び。

 

 

 

そして

 

支えてくれてた家族や友人、

 

学校や塾の先生と一緒に

 

喜びを分かち合ったときに

 

込み上げてくる感動。。。

 

 

 

そうした気持ちを原動力に

 

頑張ることで

 

人間としての成長も

 

得られるのものだと思います。

 

 

否、むしろ、

 

 

長く努力を続けられる人間は、

 

他人との比較ではなく、

 

過去の自分を乗り越えることを

 

原動力にしているように思います。

 

 

他人との比較、勝ち負けで

 

一喜一憂している暇があったなら、

 

たんたんとコツコツと努力を続けていく。

 

 

 

そうした平安な心境のなかで

 

努力を続けるられる人間こそ、

 

結果的に

 

知らず知らずのうちに

 

ライバルの先へと

 

進むことができるのだと思います。

 

 

 

だからこそ、

 

できるならば、

 

自分の内に基準を持ち、

 

過去の自分自身に対して闘争心を燃やし、

 

競争の枠外へと飛び出していく。

 

 

平静な心境の中で得られる幸福感と共に

 

努力ができる人間を

 

子供たちと一緒に

 

私たち大人も

 

目指していきたいものです。