英語の成績アップ事例(中間)

 

深谷市内に4教室、個別指導・学習塾の

 

一橋ケンアイゼミナールです!

 

 

今回のテーマは英語の成績アップ事例!

 

2021年度の中学指導要領改訂により

 

特に難化したのが英語。

 

 

英語に苦労する生徒が増えたのは事実です。

 

 

 

そうしたなかでもケンアイ塾生では、

 

90点台、80点台を

 

しっかり取ってくる生徒も多いです。

 

 

もちろん、そのような生徒の中には、

 

小学校から塾に通っていた

 

という塾生も一定数おりますが、

 

 

 

なかには中学2年生の夏休みに入塾して、

 

入塾前50点→入塾後90点(40点アップ)

 

と大きく成績が跳ね上がっていくような

 

生徒もおります。

(深谷中学校現3年生)

 

今回、ご紹介する塾生は、

 

深谷市立花園中学校の2年生

 

 

こちらの塾生は中1の春からご入塾。

 

 

 

一番最初の中間試験は英語80点台。

 

 

 

そこから70点台をキープしていたものの、

 

 

他の科目と比べると、

少し苦手意識を持っていました。

 

学年順位では、

上位3割~4割くらいの生徒さんです。

 

 

もちろん70点台をキープするだけでも

決して簡単なことではないでしょう。

 

 

 

そして今回、こちらの塾生の英語の点数は

 

 

 

 

 

94点!!!!!

(ドドーン)

 

 

 

 

素晴らしい!!!!

 

 

 

まぐれかな!?

 

なんて担当の講師は

失礼なことに一瞬思ってしまったそうですが、

 

 

 

 

 

 

よく解答用紙・問題用紙を見てみると、

 

 

まぐれで取れる点数・答案ではない!!

 

 

と感じたようです。

 

 

 

こちらの生徒、最後の英作文の問題では、

 

まだ学校で習っていない

 

文法知識までフル活用して

 

文法的に完ぺきな英文を

 

しっかり記述しています。

 

 

 

そして今日、その塾生は

 

英検4級の試験に挑んて行きます!!

 

ちなみに英検4級は

中学2年の英語終了レベルです。

 

 

 

さて英語の試験や教科書が

難化しているように感じるのは、

 

 

英語という科目が5科目のなかでも

 

 

「積み上げ効果」

 

が最も大きく出る科目だからです。

 

 

 

 

同じ積み上げ科目とも言われる

 

数学の比ではなく、

 

英語は復習が重要です。

 

 

 

しかし、私たちは同時に

 

予習も重要だと考えています。

 

 

 

なぜなら、予習をすればするほど、

 

過去に習った知識が

 

自然に口をついて出てくるレベルで

 

見についているかが問われるからです。

 

 

 

 

例えば「接続詞」の単元では、

 

当然、「接続詞」を習うわけですが、

 

接続詞だけの知識では意味がありません。

 

 

なぜなら接続詞は

 

英文Aと英文Bをつなげる役割だからです。

 

 

 

英文Aのなかに「過去進行形」

 

英文Bのなかに「命令文」

 

 

が使われるなど、

 

過去に出てきた文法知識が

 

オールスター的に出そろってきます。

 

 

そうすると、接続詞の単元の予習は、

 

予習のようでいて、予習ではない。

 

いかに精度高く、過去に習ってきたことが

 

身についているかが問われてくるのです。

 

 

 

 

英語という科目においては、

 

今、学校で習っていることが

 

 

あるいは、少し前に学校で習ったことが

 

口をついて出てくるレベルで身についているか、

 

 

を見極めるためにも、

 

「予習」がより重要になっていくのです。

 

 

 

ここが60~70点台の生徒が

 

80~90点台へと飛躍していくために

 

乗り越えなければならない壁

 

だと思っています。

 

 

 

英語が得意だから

 

英検を受けるのではありません。

 

英語を得意にするために、

 

一つ上の級を目指して、

 

英検を取りに行くのです!!

 

 

 

さて中間試験が終わったと思ったら

 

すぐ期末です。

 

そして部活の大会や宿泊学習、

 

中学生もこの時期、大変でしょう。

 

しかし、中間試験と期末試験の狭間で

 

さらにくわえて

 

合格・不合格という結果が明確に出る

 

英検

 

を受けに行く生徒もいるのです。

 

 

 

 

今日もまた一歩前進していきましょう。